ある企業が Azure ストレージアカウントの冗長性とフェールオーバーについて計画を立てている。ストレージアカウントのフェールオーバー(アカウントフェールオーバー)に関して正しい説明を 2 つ選択してください。
- A. フェールオーバー後、元のプライマリリージョンが復旧すると自動的に元に戻る(自動フェールバック)
- B. フェールオーバーを実行すると、セカンダリリージョンが新しいプライマリになり、冗長性は LRS にダウングレードされる
- C. フェールオーバー後は元の冗長性(GRS/GZRS)に手動で再設定する必要がある
- D. GZRS を使用している場合でも、フェールオーバー後の冗長性は ZRS に維持される
- E. フェールオーバーは ZRS ストレージアカウントでも実行できる
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正解: B, C
ストレージアカウントのフェールオーバーを実行すると、セカンダリリージョンが新しいプライマリリージョンに昇格する。この時点でレプリケートされるペアリージョンがなくなるため、冗長性は LRS(ローカル冗長ストレージ)にダウングレードされる。元のリージョンが復旧した後にリージョン間レプリケーションを再開するには、手動で GRS または GZRS に再設定する必要がある。自動フェールバックは行われない(選択肢 A は誤り)。GZRS からフェールオーバーすると、ZRS ではなく LRS になる(選択肢 D は誤り。ZRS 維持は現在サポートされていない)。フェールオーバーは GRS/GZRS/RA-GRS/RA-GZRS のみで利用可能であり、ZRS はリージョン間レプリケーションがないためフェールオーバー機能は使えない(選択肢 E は誤り)。
📚 関連サービスの解説: Azure ストレージ アカウント