ある企業が Azure の Recovery Services コンテナーを使用して、Azure VM のバックアップポリシーを設計している。本番環境の VM は「毎日バックアップ・30 日保持」、開発環境の VM は「週 1 回バックアップ・7 日保持」という異なるポリシーを適用したい。最も適切な設計はどれか。
- A. Recovery Services コンテナーを 1 つ作成し、コンテナー全体に単一のバックアップポリシーを適用する
- B. Recovery Services コンテナーを本番用・開発用でそれぞれ別々に作成し、各コンテナーに単一のポリシーを設定する
- C. Recovery Services コンテナーを 1 つ作成し、本番用と開発用の 2 種類のバックアップポリシーを作成して VM ごとに適用する
- D. Azure Backup を使わず、VM スナップショットを Azure Automation Runbook でスケジュール実行して手動管理する
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正解: C
Recovery Services コンテナーは複数のバックアップポリシーを持つことができ、VM ごとに異なるポリシーを適用できる。1 つのコンテナーで本番用・開発用の両方を管理できるため、管理の集約と柔軟なポリシー設定が両立できる。選択肢Aは単一ポリシーしか使えないという誤った前提に基づいており、実際には複数ポリシーが同一コンテナーで共存できる。選択肢Bはコンテナーを分割する方法で可能だが、管理コンソール・コスト・RBAC 設定がそれぞれ倍になり、運用負荷が増える。選択肢DはVM スナップショットの手動管理であり、保持管理・復元オプション・コンプライアンスレポートなどの Azure Backup 機能が使えなくなるため、エンタープライズ用途には不適切である。
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