ある企業が、データの種類とその保存に適したストレージの組み合わせを整理しようとしている。「非構造化データ」の保存に適したストレージを2つ選択してください。
- A. Azure Blob Storage:画像・動画・音声・PDFなどのバイナリファイルをオブジェクト単位で格納する
- B. Azure Table Storage:キーと値のフラット構造で半構造化エンティティを管理する
- C. Azure Data Lake Storage:大量の生ファイル(動画・ログ・センサーバイナリ等)をフォルダ階層で格納できる
- D. データウェアハウス(Azure Synapse Analytics):スタースキーマで多次元集計クエリに最適化する
- E. リレーショナルデータベース(Azure SQL Database):固定スキーマのテーブルで構造化データを管理する
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正解: A, C
非構造化データ(画像・動画・音声・PDF・ログファイルなど固定スキーマを持たないバイナリ/テキストファイル)の格納には「Azure Blob Storage」と「Azure Data Lake Storage」が適している。Blob Storageはオブジェクトストレージとして任意のバイナリ・テキストファイルをコスト効率よく格納でき、コンテンツ配信や非構造化データのアーカイブに広く使われる。Data Lake Storageは大量の生ファイルをフォルダ階層で整理でき、動画・センサーバイナリ・ログなどの大規模非構造化データのデータレイクとして設計されている。選択肢Eのリレーショナルデータベースは固定スキーマの構造化データ管理に特化しており、非構造化ファイルの格納・管理には設計目的が異なる。選択肢Dのデータウェアハウスはスタースキーマで集計クエリに最適化された構造化データ分析の場であり、非構造化ファイルの格納には適さない。選択肢BのAzure Table StorageはNoSQLのキーと値のストレージで半構造化エンティティ管理向けであり、非構造化バイナリファイルの格納には適していない。
📚 関連サービスの解説: Azure Blob Storage