ある開発チームが、IoT デバイスから送信されるセンサーログを Azure Blob Storage に書き込んでいる。データは時系列で追記され、過去のデータを変更することは一切ない。このユースケースに最も適した Blob の種類はどれか。
- A. アーカイブ BLOB — 低コストで長期保管するために設計されており追記専用である
- B. ブロック BLOB — 大きなファイルをブロック単位で並列アップロードするのに適している
- C. ページ BLOB — ランダムアクセスと読み書きが得意で仮想ディスクに使われる
- D. 追加 BLOB — 末尾への追記に最適化されておりログ書き込みに向いている
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正解: D
追加 BLOB(Append Blob)は末尾へのデータ追記操作に最適化された Blob タイプであり、ログファイルやイベントストリームなどの追記専用ワークロードに設計されている。既存データの変更ができないため、改ざん防止の観点からもログ用途に適している。選択肢 C のページ BLOB は 512 バイト単位でのランダム読み書きに最適化されており、Azure 仮想マシンのディスクなど VHD 用途に使われる。選択肢 B のブロック BLOB は最大 190.7 TiB の大きなファイルをブロック単位で並列アップロードするのに向いており、通常のファイル格納に使う汎用タイプである。「アーカイブ BLOB」は存在せず、アーカイブはブロック BLOB に設定できるアクセス層であり、追記専用ではない。
📚 関連サービスの解説: Azure Blob Storage