DP-900Azure の非リレーショナル データMEDIUM単一選択

ある医療系スタートアップが、患者の診療記録(テキスト・画像・検査データを混在する非構造化 JSON)を格納し、患者 ID や診察日付、診断名でのフレキシブルな検索を行いたい。スキーマが今後頻繁に変わる可能性がある。最も適切な Azure Cosmos DB の API はどれか。

  1. A. Cosmos DB for Table — テーブル形式でエンティティを管理しシンプルなキーアクセスに最適
  2. B. Cosmos DB for NoSQL — スキーマレス JSON ドキュメントを格納しフレキシブルなクエリができる
  3. C. Cosmos DB for MongoDB — ドキュメント形式だが MongoDB 互換 API が必要な場合に選択する
  4. D. Cosmos DB for Cassandra — 列ファミリー形式で大量の時系列データを効率的に格納する
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正解: B

Cosmos DB for NoSQL(旧 Core API)はスキーマレスな JSON ドキュメントを格納し、SQL ライクな構文でフレキシブルにクエリできる Azure Cosmos DB のネイティブ API である。スキーマが頻繁に変わる非構造化データに最適で、Azure が最も機能を積極的に追加しているコア API でもある。Cosmos DB の全機能(トランザクション、変更フィード、分析統合など)に最初にアクセスできる。選択肢 A の Cosmos DB for Table はシンプルなキーバリューアクセスに向いており、複雑なフレキシブルクエリには制限がある。選択肢 D の Cosmos DB for Cassandra は時系列・センサーデータなどのワイドカラム型データに向いており、スキーマ変更が多い非構造化ドキュメントには向かない。選択肢 C の Cosmos DB for MongoDB も同様にドキュメント形式を扱えるが、既存の MongoDB 資産がない場合は Cosmos DB for NoSQL の方がネイティブ機能を最大限活用できる。

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