あなたの会社は Cloud Run サービスを複数リージョンに展開し、グローバルに分散したユーザーに低レイテンシでサービスを提供したいと考えています。最も適切なロードバランシング構成はどれですか?
- A. Cloud DNS のジオロケーションルーティングで地域ごとに転送先を変える
- B. Global External HTTP(S) Load Balancer(Cloud Load Balancing)でマルチリージョンの Cloud Run をバックエンドとして設定する
- C. Cloud CDN のみを使ってグローバル配信を実現する
- D. 各リージョンに Regional Internal HTTP(S) Load Balancer を配置する
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正解: B
Global External HTTP(S) Load Balancer はエニーキャスト IP を使ってユーザーを地理的に最も近いリージョンの Cloud Run バックエンドにルーティングします。バックエンドに Serverless NEG(Network Endpoint Group)を設定することで Cloud Run を直接バックエンドとして使用できます。Regional Internal Load Balancer は内部トラフィックのみを処理し、インターネットからのグローバルアクセスには使えません。Cloud CDN は静的コンテンツのキャッシュに特化しており、動的 API レスポンスのグローバルルーティングには不十分です。Cloud DNS のジオロケーションルーティングは DNS ベースの転送で、フェイルオーバーのレイテンシや柔軟性がロードバランサーより劣ります。
📚 関連サービスの解説: Cloud Load Balancing ・ Cloud Run