SAA-C03コストを最適化したアーキテクチャの設計MEDIUM単一選択

ある企業が、AWS Fargate で動作するコンテナアプリケーションのコストを削減したい。ワークロードの特性として、処理が中断されても問題なく再開でき(チェックポイントあり)、処理量は日中に多く夜間は少ない。最も適切なコスト最適化策はどれか。

  1. A. ECS タスクの desired count を固定して一定量のタスクを常時稼働させる。
  2. B. Fargate のタスクサイズを固定の最大値に設定して処理能力を向上させる。
  3. C. Fargate を EC2 起動タイプに変更してインスタンスの直接管理でコストを削減する。
  4. D. AWS Fargate Spot を使用して最大 70% のコスト削減を実現する。中断されてもチェックポイントから再開できるため、Spot の中断リスクは許容できる。
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正解: D

AWS Fargate Spot はオンデマンド Fargate と比較して最大 70% の割引で提供されるスポット容量を使用する。AWS がキャパシティを必要とする場合は 2 分前の通知でタスクが中断されるが、処理をチェックポイントから再開できるワークロードであれば中断リスクを許容できる。日中の高負荷時も夜間の低負荷時も Fargate Spot で賄うことでコストを大幅削減できる。選択肢Bのタスクサイズを最大に設定することはコスト増加につながり、最適化とは逆方向。選択肢CのEC2 起動タイプへの変更はインスタンス管理・パッチ適用・クラスター管理の運用負荷が増加し、Fargate のマネージドサービスの利点を失う。コスト削減効果も設定次第で不確か。選択肢Aのdesired count 固定は適切なスケーリングを防ぎ、夜間の低負荷時にもリソースを浪費する。

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