ある企業がオンプレミスの Windows Server に Azure Backup を使ったファイルバックアップを導入しようとしている。Azure と直接統合しながら、Recovery Services コンテナーへのバックアップをエージェントベースで実現したい。最も適切なエージェントはどれか。
- A. Azure Connected Machine エージェント:Arc 対応サーバーの管理のために Azure に接続するエージェント
- B. Azure Monitor エージェント(AMA):診断データを Azure Monitor に送信するエージェント
- C. MARS(Microsoft Azure Recovery Services)エージェント:ファイル・フォルダー・システム状態を Azure に直接バックアップするエージェント
- D. MABS(Microsoft Azure Backup Server):Azure と連携して Hyper-V・SQL Server・SharePoint などのアプリケーションワークロードも保護できるサーバー製品
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正解: C
MARS(Microsoft Azure Recovery Services)エージェントは、Windows Server や Windows PC に直接インストールし、ファイル・フォルダー・システム状態を Recovery Services コンテナーに直接バックアップできる軽量エージェントである。エージェント単体で Azure に接続するため、中間サーバー不要でシンプルな構成を実現できる。選択肢Bの AMA はログやメトリクスを Azure Monitor に送信するための監視エージェントであり、バックアップ機能は持っていない。選択肢DのMABS は SQL Server・Hyper-V・SharePoint などのアプリケーションワークロードを保護する専用サーバー製品であり、単純なファイルバックアップには MARS エージェントより過剰な構成となる。選択肢AのAzure Connected Machine エージェントは Azure Arc によるサーバー管理用であり、バックアップ機能は提供しない。
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