ある企業がデータレイクアーキテクチャを設計している。Azure Data Lake Storage Gen2 の特徴として正しいものを2つ選択してください。
- A. ADLS Gen2 は Azure Synapse Analytics・HDInsight・Databricks などの分析サービスと直接統合できる
- B. ADLS Gen2 は最大100GB までのファイルしか格納できない
- C. ADLS Gen2 は階層型名前空間(HNS)を有効化することで、フォルダ単位でのアクセス制御と効率的なディレクトリ操作が可能になる
- D. ADLS Gen2 はオンプレミスのみで使用可能なストレージサービスである
- E. ADLS Gen2 はリレーショナルデータのみを格納でき、非構造化データには対応していない
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正解: A, C
ADLS Gen2 は階層型名前空間(HNS)を有効化することで、フォルダ・ファイルレベルでのきめ細かい ACL(アクセス制御リスト)設定と、ディレクトリのリネーム・削除を O(1) で実行できる効率的なファイルシステム操作が可能になる(選択肢 C が正解)。また Synapse Analytics・Azure HDInsight・Azure Databricks などの分析エンジンと native に統合されており、分析基盤として広く活用される(選択肢 A が正解)。選択肢 B は誤りで、ADLS Gen2(Blob Storage ベース)は最大5TiB のブロック BLOB をサポートし、100GB という制限はない。選択肢 E は誤りで、ADLS Gen2 は CSV・JSON・Parquet・Avro などの構造化・半構造化・非構造化データすべてを格納できる。選択肢 D は誤りで、ADLS Gen2 は Azure のクラウドサービスであり、オンプレミス専用ではない。
📚 関連サービスの解説: Azure Synapse Analytics ・ Azure Databricks